人間が一生のうちに作り出して体内にもつ酵素の数は限られており、それ以上は自力で増やすことはできません。さらに年齢とともに体内の酵素は減少していきます。
新生酵素には300種類もの厳選素材から生まれた植物発酵エキスが入っています。発酵食品が健康に良いことは、世界中の食文化の歴史でも認められている通りであり、その力は長寿の国日本をも支えてきました。
それぞれの素材が持つ栄養素や特長を引き出すため、ひとつひとつの原料と製法にもしっかりこだわっています。

人間の腸内には約100兆個もの細菌がおり、善玉菌や悪玉菌といった存在は広く知られています。生まれたばかりの赤ちゃんは腸内細菌のうち善玉菌が多くを占めていますが、年齢とともに減少していきます。
EC-12は人体にもともと備わっている「免疫細胞」に働きかけ、活躍させて、健康に導く乳酸菌。乳酸菌というと「生きて腸に届かなければならない」と思われがちですが、EC-12は殺菌乳酸菌であり、胃酸による菌数減少がなく、品質も安定しています。
さらに1gあたり5兆個という微小な乳酸菌ですので、摂取量は少なくてもしっかり届いて、爽快で健康的な毎日をサポートします。

乳酸菌生産物質とは、複数の乳酸菌が腸の中の栄養を取り込んで増殖する過程で放出する酵素のような物質のことを指します。
生きた乳酸菌とは異なり、代謝によって作られた物質ですので、腸内フローラを介さずとも健康的な腸内環境をサポートしてくれます。
新生酵素に含まれる乳酸菌生産物質は、体内の善玉菌が作る《短鎖脂肪酸》を含む成分を、独自の培養方法により再現したもの。この短鎖脂肪酸には、元気な腸粘膜を維持する働きがあり、EC-12とともに免疫に作用して体のバリア機能を高めてくれます。
また腸内を弱酸性の環境にすることで有害な菌の増殖を抑制する、大腸の粘膜を刺激して蠕(ぜん)動運動を促進するなど、様々な効果があることがわかっています。